和・四季 ~お月見~

2007年10月27日 19:36

コスモスや萩の花が咲きとても空気が澄んでお月様がきれいに見える季節、お月見をしてみませんか?

 

今年の「中秋の名月」は9月25日(満月は27日)で「十五夜」とも「芋名月」とも呼ばれています。

 

お月見のルーツは中国にあるようで、平安時代に遣唐使が日本に伝えたようです。当時は貴族たちだけのイベントだったそうですが(貴族はいつも遊んでいたような感じ・・・)江戸時代になると庶民にも広まっていったようです。

 

ただ、この時期は秋の長雨・台風が多くお月様の美しい顔を見る事が少ないときでもありますがお月見をしたいという情熱は深く、十五夜がだめなら….

 

十五夜の前日・    十四夜に見る    ・・・    「宵待ち月(よいまちづき)」     前夜祭かな?
翌日・    十六夜    ・・・    「十六夜(いざよい)」   
十七夜    ・・・    「立待月(たちまちづき)」     立ってお月様を待つ
十八夜    ・・・    「居待月(いまちづき)」     ゆっくり座って待つ
十九夜    ・・・    「寝待月(ねまちづき)」     もう…寝て待つ!
二十夜    ・・・    「更待月(ふけまちづき)」     夜更けまででも出るのを待つ!!

 

と、それぞれの日の月に名をつけてお月見をしたという執念はスゴイ!!!

 

皆さんも一夜、部屋の灯りを消して室内に差し込む神秘的な月の光を見てみませんか?

 

どんなイベントにもおいしい食べ物がつきますね。

 

まずお月見団子を供え、側にはススキ・季節の果物。昔は団子ではなく日本に古来から自生していた里芋を供えるのが主だったそうで、「芋名月」はここから。

 

最近は、地方によっておはぎ・かしわ餅のところもあるとか・・・ この時期は、何を食べてもおいしい!!

 

また楽しい風習もあって、子供たちが家々を回って縁側に供えられた月見団子を竹や木の棒で「団子突かせてぇ~」と言って突き刺して食べたそうです。

 

勿論これは公認のことで、人気のあるおいしい家の団子は早くなくなってしまいお月様が食べる前に子供たちのお腹に納まってしまったそうです。