一寸法師と親指姫の背比べ

2009年2月27日 18:15

「一寸法師」や「親指姫」のお話を聞いたことはありますか?
どちらも「小さな人」が主人公のお話ですね。

 

では、この二人、どちらの方が背が高いと思いますか? 物語のあらすじから分析してみましょう。
■一寸法師

 

一寸法師は老夫婦の間に授かった子供で、生まれた時から、身長が一寸しかありませんでした。
一寸法師は武士になる為、お椀を船に、箸を櫂(かい)に、針を刀にし、都へ旅立ちました。
都では鬼を退治し、お姫様を助けだしました。
そして鬼が落とした打出の小槌を拾い、それで自分の背を大きくしました。
身体が大きくなった一寸法師は、お姫様と結婚しました。めでたし。めでたし。

 

 

■親指姫

 

チューリップの花から生まれた、親指ほどの小さなかわいらしいお姫さまがいました。
ヒキガエル、コガネムシ、モグラ、ツバメに次々とさらわれたり、川に流されたり、意に沿わない相手に求婚されたり・・・波乱万丈の青春をすごしますが、最終的には、花の妖精と結婚しました。めでたし。めでたし。

 

 

 

一寸法師の身長はその名の通り一寸です。一寸は鯨尺で3.8cm(曲尺では3.3cm)ですね。
それに対して親指姫は、親指サイズで、かつ、チューリップの花の中に入れるほどの身長ということは、5~6cmといったところでしょうか。
したがって、親指姫の方が背が高いことになりますね。
しかし、打出の小槌を使った後の一寸法師は、なんと身長182cmの長身の若者に大変身をとげるのです!!

 

ちなみに、妖怪の「一反もめん」は幅36cm×長さ13m(一反)の妖怪です!!! ミイラ男の包帯とどちらが長いのでしょうか・・・・・(笑)